ホーム > 経営の原理原則 > 所有資産が増えなければ、売上は増えない

所有資産が増えなければ、売上は増えない

売上(給料)を増やすためには、そもそも「売上」の本質的な意味を知る必要があります。

 

そもそも売上とは、自分の所有資産がお金に変わったものです。

 

自分が持っている所有資産が増えなければ、そもそも売上は増えません。

 

例えば、小売業(服屋など)を経営している人は、お店という売り場資産と商品資産をお金に変えています。

 

アパート経営をしている人は、不動産資産や土地資産をお金に変えています。

 

お医者さんや弁護士は、知識資産や技術資産をお金に変えています。

 

このように、売上は自分の持っている資産の種類と量によって決まります。

 

もし、自分の売上(給料)を増やしたいのであれば、自分の持っている所有資産を増やすことが必要です。

 

経営者は、新たなお店やアパートの数を増やす。

 

労働をしてその対価としてお金をもらっている人は、知識資産や技術資産を増やすことが必要です。

 

 

1年前と比べ、自分の所有する資産は増えましたか?

 

もし増えていないのであれば、売上(給料)を増やすため、しっかり経営原則を学びましょうね。

 

o0800045013581889015.jpg